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発災から5回目の3月11日がやってくると避難生活も6年目に入ります。
2015年12月に実施した調査ではいまもなお、埼玉県内に5,000人近くの人が避難していらっしゃいます。
2016年は、さらに避難指示区域の解除が予定されており、住宅支援なども打ち切りがすでに発表されている地域もあります。
埼玉に家をたてたという方、帰還を選択した方、まだ決められない方……さまざまです。
「選択をした」という表現では、言い表すことができない様々な想いを抱えていらっしゃいます。そうせざるを得なかった、と涙されている方もたくさんいらっしゃいます。
毎月、埼玉県内に避難されている方に無料でお届けしていますが、避難されている方だけではなく、もっと多くの方に、現状をお伝えしたいと、今年も春の号外をつくりました。
24ページにわたって報告しています。ぜひご一読ください。
記事一覧
- これからも、一緒に
- 「避難」の現在。
- 住宅支援の現状と問題点
- 水道料金減免の実施状況
- 福玉マップ
- この一年・県内各地の活動から
- 『福玉便り』読者アンケートから
- まちへの思い、ひとへの思い・復興支援員座談会
- 浪江町復興支援員 埼玉事務所
- 福島県復興支援員 埼玉事務所
- 富岡町復興支援員 埼玉事務所
- 「自主避難」を考える-多様化する現在地と、再び強いられる選択
- 福玉便りは、月刊で4000部発行しています。たくさんの方のお力をいただいて、毎月避難者の皆さんのもとにお届けしています。
- 学生の声として
- 多様な価値、多様な選択を認めた支援を-埼玉広域避難者支援センターの設立の狙い
- 一人で悩まないで、ぜひ、ご相談ください